野良あがりちーたんのぶろぐ

先日保護した野良猫のちーたんのとの日々を綴ります

2014.12.29

 長い一日が終わり朝がやってきました。そっとベッドの下を覗きました。

 

。。。。。生きてるー!!

   

 ベッドの下ですやすや眠っています。よかった。ひと安心です。病院の先生も私がすぐ、ちーたんを公園に帰すのかわからなかったので、抜糸の要らない糸でぬっていてくれました。もちろん私は、傷の具合も見ていないし、どうなっているかさっぱりです。しかも、エリザベスカーラーとかいらんのかな?と思っていました。飼い猫じゃないので、ざっくりです。ただ、このまますぐに公園に帰していたら、エリザベスカーラーなんてつけられないですもんね。

 

そんなことを思いながら外をみると、雨がしとしとふっていました。昨日の夕方ちーたんを病院から連れて帰ってくるとき、すでに雨は降っていたのですが、それどころではなく、必死でした。この雨をみて、雨が降る前に保護できてよかったと思いました。きっとあの傷のまま雨に打たれていたら、体温も下がり傷口も化膿して、一気に死が近づいていたと思います。

 

そんなことを思いながら、ちーたんにごはんをあげるともりもり食べてくれました。昨日はお水も飲めず、かなり鳴いていたので、夜に置いていたお水は全部飲み干されていました。結構な量だったので、ちょっとびっくりしたのですが、大量に飲んだのはこの夜だけでした。

   

 ちーたんはこの家が気に入ってくれたのかなぁと思いましたが、ご飯のときは恐る恐るベッドの下から出てくるのですが、それ以外はずっとベッドの下でした。暖房はつけていたものの、畳とおなかのくっついているところは寒くないかなあ?と心配になってきました。なんせ、大手術だったので、かなり広範囲の毛が剃られています。毛が生えているお腹なら、寒くないし、野良出身なので、部屋自体が暖かいとは思うのですが、つるつるにされたお腹は寒いだろうなと。

 

 そこで昨日の夜、クッションをベッドの下に置いておいたのですが、ちゃんと座ってくれていました!!かわいい!!ちゃんと使ってくれてありがとうと思いました。ただ、ちーたんには少し小さいかな。ごろんとするとはみ出してしまいます。それでもこのクッションを気に入ってくれて、ベッドの下に置いてあります。初日、おしっこ臭い体で乗っているので、このクッションはかなり臭いです。お天気の良い日に洗ってあげることにしました。

   

 さて、次はおトイレ問題です。

つづく