野良あがりちーたんのぶろぐ

先日保護した野良猫のちーたんのとの日々を綴ります

2015.01.05 保護7日目

  今日は朝からちーたんのために部屋の模様替えをしようと思い、ベッドを動かしたり、掃除機をかけたりしていたら、ちーたんが玄関の靴棚に隠れてしまいました。怖かったのかな、夕方までそこにいて、出てきたときにまた、軟膏を塗ろうとおなかを見たら。。。。。塗ったとこが切れて、血が出た跡がありました。なめすぎたのか、何なのか、ちょっとお肉も見えていて、またまたパニックの私。それをよそ目に猫砂の前で、

「ウンチするからおしっこ拾ってー」

とニャーニャーいっているちーたん。おしっこを拾うまでウンチをしなくなってしまいました。きれい好きなのね。

   

 そしてまた病院に電話をかけてしまいました。本当は病院に連れていけたらいいのですが、車で30分かかることと、とてつもなくキャリーを嫌がるので、もし大したことなかったら、そのまま様子をみたいのです。

 

 先生のお話では、やはり電話ではわからないからちょうど1週間たったし、一回見せにきてとのことでした。やはり縫い口から出血しているのは気がかりだそうで、あした病院に行くことになりました。ただ、一人ではキャリーをぶち破るので、母に手伝ってもらうことになりました。

   

 なかなかすんなり治らないですね。今日発見したことは、ちーたんの体にかなりたくさんのかさぶたがあることです。頭のところだけかと思ったら、結構いろんなところにあって、これはきっと他のオスにゃんこと大ゲンカしたんでしょうね。縄張り争いをするような大人になっていたんですね。赤ちゃんのときから知っているので、なんだかずっと子供のような感覚だったのですが。

   

 そういえば保護した朝、私はちーたんがマーキングをしているのを見たことがなかったのですが、この日、何度も何度もマーキングしていました。病院に連れて行かれることを悟っていたのか、弱っていたので縄張りに敏感になっていたのか、理由はわかりませんが、それまで、ちーたんのことをおかま扱いしていたので、ちーたん大人だったんだね。とその時はじめて思いました。もし今回喧嘩で、けがをしてしましったのなら、本当に早く去勢手術をしてあげていれば、こんなことにはならなかったのにな、と反省しました。ちーたんは喧嘩しないと勝手に思い込んでいたのです。

 ごめんね、ちーたん。

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 そして野良らしさがだんだん抜けてきて、顔が穏やかになってきました。去勢手術したせいもあるかも知れませんが、やはり性格が変わるんですね。