野良あがりちーたんのぶろぐ

先日保護した野良猫のちーたんのとの日々を綴ります

2015.01.04 保護6日目

 朝が来ました。病院は10時から。ほんとはお正月休みです。ごめんなさい、先生。ちーたんのおなかの縫ったあとのまわりが赤い事、たまたまが切れていることを伝えました。

     

 たまたまの方は私が勝手に縫ってあると思っていたのですが、縫ってないそうで、普通飼い猫ならエリザベスカラーをつけるんでしょうけど、つけなかったからちょっと血がでてしまったのでは?ということで今現在出血してなかったらOKとのこと。

 

 おなかの方の赤くなってる皮膚は絆創膏にかぶれていると思うから軟膏出すから取りに来て、とのことでした。

 

 ちょっと安心しました。これで、一大事ならまた病院に行かなくてはいけません。とりあえず、実家の方が病院に近いので母に行ってもらうことにしました。

 

 母が軟膏を届けてくれたのですが、ちーたんは母がまだ怖いようで、一度もベッドの下から出てきませんでした。お正月のお客さんの時は出てきたのにね。母が帰ってからすぐ、ちーたんはベッドの下から出てきて、ベッドでゴロゴロしだしました。今しかないと、軟膏を取り出し、そーっと塗ってみると、なんと、ちーたんもっと塗ってと言わんばかりに、おなかをびろーんと私に見せてきます。もしかしたら、かゆいから、かきかきしてもらってる気分なのかな。このあと、何回塗ってもおなかを出してくれるので楽ちんです。

 

 ちーたんは普段の生活において、反抗することはあまりありません。おいで、と言ったらくるし、ごろんも、抱きかかえても。ただどこかに運ぶのに抱っこできても、膝の上に抱っこはしなくなってしまいました。野良の時は私の膝が大好きだったんですが、今は毛布や座布団が、私の膝より気持ちがいいことに気づいてしまったのでしょう。ちょっと寂しいです。

 

 なかなかすっとは治らないですね。ご飯も食べられてるし、機嫌もいいだけましなのかな、とは思いますが、早くよくなってほしいものです。

   

今日の写真は湯たんぽ二つに挟まれて、枕もとられて、すでに私のセミダブルのベッドがちーたんのものになりつつある写真です。

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湯たんぽ1つちょうだーい。