2014.12.30 そして自由になっていく
こんにちは。まだちーたん保護から3日分しか書けていません。お正月休み中にいっぱい書こうと思っていたのに、そうです、にっくき風邪が長引いております。普段薬をのまないので、風邪薬に入っている眠たくなる成分が効きすぎて、常に眠たいです。市販薬ってこんなに効いていいのかな。
さあ、ちーたんのおはなしに戻りますね。今日は仕事納め、昨夜の寒気もすこしおさまり、まあまあ、大丈夫かな~という感じでした。ちーたんは昨夜室内の夜警を行ったおかげで、新しい落ち着く場所を発見されました。
台所の横に設置した3段の手作り棚の2段目です。さすが、ネコちゃん。ここには入ってほしくなかったんですよね(笑)入って欲しくないところとかしてほしくないことをするのが猫ちゃん。台所用の手拭きタオルや布巾がおいてあるので、あまりまだ衛生的でないちーたんが入ることによってまた洗わなくてはいけないからです。しかし、仕方がない。ちーたんはお構いなしに、製氷皿を蹴散らして、台所用手拭きタオルの束の上に寝ることにしました。とうぶんはこの場所かしてやるか、とあきらめたcocoでした。
この日はちーたん穏やかで、お昼間は棚で寝るかベッドの下で寝て夜は私の枕元で寝ていました。私はこの晩また熱が上がってしまい、辛かったのですが、ちーたんはおしりを私の顔面にしっかりつけて、寝てくれていました。きっと早く良くなってね、というちーたんの優しさだと思います。
このあたりから、この猫のらやんな?っていう疑問がわいてきます。私の予想ではどこかのお宅に入っていたのではないかと。私の家は2DKなんですが、フローリングの部屋は入れていないのに、ちーたんはその部屋があるのがわかっているかのように「あけてくれ」
と鳴いたり、引き戸の取っ手のところを見ているしぐさなんて、
「あそこびーっと引いたらあくやんな、あけやがれ」
みたな雰囲気をかもしだしています。若干誰かの飼い猫やったらどうしようなんて思ったりしますが、そこは大丈夫。
ちーたんがベビーのころから知っていますので。ただやさしい誰かが、ちーたんをおうちに入れてくれていて、慣れているのかもしれないと思いました。このあたりの家の内装はみんな一緒なので。
じゃないとこんなにリラックスしないやろっていうくらいくつろいでいるからです。今日もちーたんはもりもりご飯を食べました。この日気がついたのは、おでこのところにとても大きなひっかききずが何本かありました。だれかと喧嘩をしたのか、どこか通った時についたものかはわかりませんが、やっぱり野良ちゃんは大変だなと思いました。