野良あがりちーたんのぶろぐ

先日保護した野良猫のちーたんのとの日々を綴ります

2015.01.02 保護5日目

  ちーたんのおなかのテープはよりビラーンとなっていて、これはもうめくれるのが時間の問題になってきました。

 10時になって動物病院に電話をしました。

coco「あの絆創膏みたいなのはがれそうです」

看護師さん「はがしてください」

そうなのね。ということではがすことにします。

   

 手術跡を見ていない私。もう怖すぎて。前に実家にいたにゃんこの去勢手術の後をみても可哀そうで泣きそうになったのに。

 おそるおそる引っぱります。

「ニャーアアアアーー!!」

 

ゆっくり引っ張りすぎていたいみたいです。

じゃあ思いっきりと思って引っ張るんですけど、にゃんこの皮膚って伸びるじゃないですか。絆創膏を引っ張れば引っ張るほど皮膚がびろーんて伸びてくるんですよね。

 

「にゃにゃにゃーーーああああ」

という声と共に絆創膏ははがれたんですが、そこにはおそろしい手術跡。けがとか無理な方は見ないでください。

 

 

 

 

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 結構広範囲で縫ってあります、数えたら10針以上はぬいぬいされているようです。あのかわいいぽっこりもなくなって、毛もそられて、ただ生々しい手術あとが残っているちーたんのおなか。

   

 当の本人はみてくださーいと言わんばかりにゴロゴロして傷口を見せてくれます。このころには耳カットの傷もだいぶいえてきて、動物って治りが早いなあと思いました。

 

 我が家にももう慣れて来てこんなこともしてくれるようになりました。

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 たぶんカメラをかなり意識してると思われます。お外にいたときは

「おれ、あなたのねこじゃないから」

とカメラ目線を拒否して変な顔ばかりされていたんですが、最近は

「美男子に撮ってちょうだい、おかまだけど」

といわんばかりにポーズを決めてくれます。

 

そういえば、越冬のためにかなりの脂肪を蓄えていたちーたんなんですが、すでに脂肪がだいぶ落ちてきています。食事量もだいぶ減ってきて、お残ししたりするようになりましたし、おいしくないご飯は食べなくなりました。あんまりグルメも困るんだけど。

   

 手術頑張ったし、おいしいのかってくるよ!!